気管支の慢性的炎症(気道が狭くなってうまく呼吸ができなくなる)。発症と同時にいきなり重症になる病気ではなく、長い年月をかけて徐々に重くなり慢性化。ゼイゼイやヒューヒュー(喘鳴)、息が苦しい(呼吸困難)胸が苦しい、咳がひどい、などの症状が繰り返し見られる。これらの症状は免疫とアレルギー反応との関係により起こります。
最近の傾向として都市部の小児と高齢者に喘息患者の増加が目立つ。都市のような人口密集地は、農漁村の過疎地よりも喘息患者の増加率が高いこともあって「喘息は文明病」と言われている。
| ■気道過敏性 |
気管支などの気道が刺激に対して敏感 |
| ■アレルギー体質 |
遺伝的要素が強い若年時に発症し複数のアレルギー疾患を合併する |
| ■環境 |
ダニ、カビ・気象(温度の低下、湿気、気圧の変動)・季節(秋、梅雨期、春)・時間(夜間から早朝)・感染(風邪、気管支炎など)・大気汚染(排気ガスなど)・気道刺激物(タバコや蚊取線香、花火の煙、冷気)・匂い(香水、化粧品)・運動・精神的ストレス・過労・過食など |
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| 対症療法(発作時への対応)、予防的治療(慢性的に気管支に炎症が見られるため発作を起こさないように日常的治療を行う)と大きくわけて2つの治療法があるようです。 |
| ■発作の誘引を遠ざける |
・ダニなどに対するアレルギー対策
・風邪などのウィルス感染防止
・運動誘発喘息の防止
・禁酒
・禁煙
・アスピリン喘息の防止
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その他身体的な疲労や精神的なストレス、大気汚染や香水などの強い匂い、天候の変化(急に寒くなるとき等)などに十分気をつける |
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| ■薬による治療 |
・吸入ステロイド薬
・経口ステロイド薬
・抗アレルギー薬
・気管支拡張薬 |
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| やはり、都市化、産業交通手段の発達に伴う大気汚染物質の増加が最近の傾向の原因のようです。 |
| ■工業排煙は減ったが、自動車の排気ガス中に含まれる窒素酸化物や浮遊状物質は喘息の気管支の過敏性を高め喘息症状を引きおこす。 |
| ■都市部ではかぜは蔓延しやすくそれが引き金となって喘息が悪化。 |
| ■運動不足 |
| ■ストレスの増加 |
| ■森林の荒廃 |
| ■住宅の気密化 |
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